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2015年06月22日

ギガテンバギー

フロントのタイヤ軸にペットの毛や埃を巻き込んでタイヤがほとんどまわらなくなって以来、放置していたギガテンを掃除して動くようにしてみた。
ギガテンはステアリング角の微妙なコントロールこそできないが、スピード制御は自在だし、サイズの割りに速いし(速過ぎる気もする)、壊れにくいこともあって室内の練習に最適だと思う。
しかし掃除がものすごくやりにくい。
リヤは分解できるので、きつく巻き込んだゴミを取り除くこともできなくないが、フロントは車軸に巻き付いたゴミを取り除きたくても道具が届かない。
ホイールを外して掃除しようにも、引っ張ったくらいではホイールは取れない。
ミニッツのタイヤと交換している強者もいるそうだが、ホイールを壊さない限り自分には取れそうにない。
そこで、前後のホイール内側を2mm程度カットして道具をいれやすくした。
もともとホイールよりスポンジタイヤの幅が狭かったので、ホイールをカットしてもタイヤがはみ出すことはない。
補強のためと思われるリムが入っていたのだが、リム部をカットしても強度は問題ないようだ。
走行中にタイヤが外れないよう、両面テープでタイヤとホイールをくっつけてある。

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ホイールをカットして道具が入りやすくしたついでに、ホイールの軸部分を0.8mm程度カットしてナックル間を広げた。
少々ゴミがからまってもタイヤがロックしないようにするためとガタを設けることで曲げやすくしてみた。
以上の加工を施したことで、フロントタイヤがよく回るのでいきなりフルスピードを出してもスピンしなくなった。
またノーマルよりかなり曲げやすくなったように思う。

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掃除しやすくなって、手軽に走行させられるようになったギガテンは楽しい。
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2015年06月18日

無限ブルドッグ ステッカー製作

ダンパーに貼るステッカーを作っただけですが、Power Pointでプレゼン資料つくる感覚で簡単にできました。
アプリもプリンタ用紙メーカーが無料で配布していて便利です。

http://www.elecom.co.jp/rakupuri20/index.html

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使用したプリンタ用紙はハガキサイズのもの。
エレコム製EDT-FHFC、光沢の透明タイプです。
作ったのは初めてですが、実際の印刷物は透けるので発色がアプリのイメージと違いますね・・・
このあたりの発色の違いはプリンタごとにユーザーで補完してやる必要があると思います。
用紙は白色のものとか色々あるので、他の用紙を使えば発色はPCイメージに近かったかも知れません。
無料アプリですが完成度が高く、画像の取り込みとか、かなり自由に作成できるようです。
個人的には図形の寸法を指定できる(40mmx20mmとか)点が便利でした。

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”AIR SHOCK”の背景を白色指定するの忘れた・・・
やり直すほどのものでもないのでそのまま貼りました。
結構、当時物の雰囲気が出たので気に入ってます。
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2015年06月17日

無限ブルドッグ メカ積み

レストア中のブルドッグにメカ搭載し、走行できる状態にしてみました。

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アンプはKO製 VFS1、受信機は同じくKO製 KR211FH。
サーボはHITEC製 HS-5485BBというラジ天で2000円で売ってた安物サーボです。
室内を走行させて動きを確認してみたけど、ステアリングを切ると4輪がウニッと動くのは面白い。
ただ調整はすごくやっかいと思います。
トリムで調整すると、フロントとリヤが反対方向にずれるのでまったく合いません。
リンケージ長で調整しましたが、ステアリングを切った後、ステアを戻してもニュートラルに戻りません。
クランクは薄い樹脂製で強度が弱く、ガタも大きいため、ステアリングを切ったあと意識して反対に少し切ってやらないとニュートラルに戻らないです。

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バッテリー押さえは、100均で買った小物入れをカットして作りました。
ルーフも塗ったし、家庭用のインクジェットプリンタで作成できるシールというものを買ったので、できるだけ当時のステッカーを再現してドレスアップしたいと思ってます。
posted by キョウヤ at 21:10| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧車:無限 ブルドッグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月16日

京商アルティマ レストア

もう半年以上前になるのだが、京商の初代アルティマが欲しいと思いジャンクシャーシを某オークションで入手した。
純正ボディが欠品していたり、アッパーアームが曲がっていたり、シャーシによく分からない加工が施されていたりしていたが、レストアしてみた。

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プレッシャーダンパー&FRPダンパーステー、オプションアッパーデッキ、モーターガード付き。
タイヤはカチカチに硬化していたので、DT02用ホイールにフロント:ワイド4リブ、リヤ:ボータイを組み合わせたものに交換した。
アルティマのリヤホイルハブはテーパーアクスルに圧入する方式で、圧着しやすくメンテしにくい。
そこでピン式のアクスルに交換して現行シャーシで一般的な六角ハブを使用するようにした。
アクスルは別のシャーシでユニバに交換したときに余ったもの。
たぶんタミヤ製スチールアクスル。

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サーボセイバーの強化スプリングはパーツボックスに転がっていたもの。
なぜかアルミシャーシのステアリングワイパー近くが乱暴にむしり取られていたため、断面を成型して綺麗にしてみた。
カットされた部分はもともとアッパーデッキにビス止めするわけでもないため、構造上はなくても問題ないみたいだが、何故カットされていたのかは不明。

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ボディはDEX210用のブルドッグをシャーシに合わせてカットしたもの。
アルティマとDEX210ではホイールベースがかなり異なるので合わせられるか疑問だったが、意外にしっくりきた。
RB6っぽく見えなくもない。

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バッテリーはLipoのストレートパック、バナナプラグでバッテリー上面に接続するタイプは搭載可。
バッテリーサイドから接続線が出ているタイプはボディ内に収められなかった。

古いシャーシだが、足まわりはしっかり動くし、さすがに世界戦を制した傑作シャーシだけのことはある。
そのうちメカ積みして走行させてみたい。
posted by キョウヤ at 00:31| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧車:京商 アルティマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月31日

無限ブルドッグ ボディ製作

1年前から放置していたブルドッグのレストアを再開。
入手したブルドッグは残念ながらボディがなかったので、アルミパイプを曲げて自作しました。
材料費は1000円くらいですが、曲げたり取り付け穴を開けたりといった手間は相当かかってます。
最初、オリジナルのブルドッグを参考に考えていましたが、フロントバンパーが前方に飛び出していて意外に全長が長く、シャーシとの連結部分をΦ2mmのタッピングビス2本で止める仕様は強度不足と思います。
そこで他のバギーのパイプフレームデザインを参考にしてみました。
ジャベリン、ギャラクシー、イカルス、4x4バイパー、ゼルダといったパイプフレームボディが特徴的な電動バギーだけでなく、インテグラ、コブラ、ヤンキーヨーロッパレーシング、レオパードといったGPバギーもいろいろ調べました。
ヤンキーヨーロッパレーシングとかパイプフレームというより、ただの取っ手やん・・・みたいなデザインで相当カッコ悪い。
サーキット1000アドバンスの簡素ながら存在感のあるデザインが秀逸と思いましたので、参考にしながらブルドッグっぽい雰囲気のパイプフレームを作ってみました。

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ルーフは0.5mm厚のアルミ板材から切り出し。
ライトパーツは再販されたスコーピオンのものを付けたかったのですが、欠品だったのでダイソーの手芸品コーナーにあった胡桃ボタンを加工して付けてます。
ドライバ人形も入れたかったのですが、全長を短く設定した関係であきらめました。
ブルドッグのセンターデフ部、邪魔過ぎ。

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フロント部はL字アングル材を加工してパイプフレームに取り付けました。
ライトパーツは同じく胡桃ボタンです。
フロントバンパーはカイダックの板材から切り出しました。
またダンパーの保護のため、同じくカイダックの板材からダンパーガードを切り出して取り付けています。

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リヤ部はフロントと同じく、L字アングル材を加工してパイプフレームに取り付けています。

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フロントバンパーはシャーシフロント下部全体を覆う形で作りました。

あとはメカ積みとバッテリー取り付け用パーツの製作で完成です。
手間はかかりましたが、あのジャンクがようやく走るところまで直せたので、コーヒー片手にニヤニヤ眺めてます。
現状のライトパーツはただのオブジェですが、走行可能な状態にしたあとで実際にライトを仕込んでみようか、などと考えてます。
posted by キョウヤ at 15:44| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧車:無限 ブルドッグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月13日

スコーピオン PV 動画

京商スコーピオンの走行動画がアップされてます。

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=VQ0gq68A0mc



個人的には1982年のバギーブーム当時の写真が感涙ものでした。
意外に速い?よく走っているように思います。
posted by キョウヤ at 20:16| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 新製品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月05日

京商 第53回 静岡ホビーショー 新製品ニュース

復刻版シリーズの第一弾としてスコーピオンを再販、とあります。

http://www.kyosho.com/jpn/event/presently/shizuoka_hobby/2014SHS_P.pdf

シリーズである以上は何台か継続されるのだと思いますが、たぶんタボスコかトマなんだろうな・・・
オプティマは魅力ありますが、シャーシデザインはそれほど秀でているとは思わないし、出ないと思います。

ZX6がついにリリース・・・
正式なシャーシ写真はまだ公開されてないですが、スライド式モーターマウントに嫌な予感がします。
シャフトドライブはモーターが縦方向を向く関係で工具が入れにくく、メーカーごとに試行錯誤をしてきた経緯があります。
個人的にはB44.2やB-MAX4のような偏心カムによるクランプ式がモーターの固定方法としてはベストだと思います。
サイドや上部からクランプにアクセスできるのでモーターの脱着がやりやすい。
使用可能なピニオンが限定されるけどコンペ用ならモーターのターン数やギヤ比が限られてるから関係ないし、モーターの脱着やバックラッシュ調整がやりやすいのが一番だと思います。
アンダーカウル付けたり、保護用にシート貼ったりするからシャーシ下面からアクセスするタイプは使いにくいと思いますが、新型のスライド式モーターマウントはどんな方法を提案しているのか注目してます。
posted by キョウヤ at 11:31| 広島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 新製品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月23日

京商 スコーピオン再販

カタログに載っていたので、どうやら再販するらしいことは知ってましたが、6月に決まったようです。
サイトに詳細がアップされてました。

http://www.kyosho.com/jpn/products/rc/detail.html?product_id=109875

個人的にスコーピオンには思い入れが全くないので、初代アルティマかオプティマを再販して欲しかったところですが、細部は丁寧にデザインされ直しているし、RB5のボールデフが使えるように変更も加えられていてスコーピオンもいいな、と思いました。
アルミパーツを多用している割に価格も抑えられてますし、バギーらしいデザインがカッコいいと思います。
この機会にスコーピオンユーザーになってみるのもいいかも。
posted by キョウヤ at 20:40| 広島 | Comment(2) | TrackBack(0) | 新製品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月20日

無限 ブルドッグ レストア 破損した樹脂パーツの補修について

入手した無限ブルドッグは残念ながら、サスのアッパーアーム上のダンパーを取り付ける部分が割れていました。
ブルドッグに使用されている樹脂はプロピレン系のもので、剛性が高い、折り曲げてもなかなかちぎれないという壊れにくい特長を持つ反面、壊れた場合は補修しにくいです。
ポリプロピレンの化学的特長はwikiやYahoo知恵袋等が勉強になります。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1245638782;_ylt=A2RAEE7s5CpTKUkAJpB3APR7?pos=1&ccode=ofv

プロピレンは、アクリル、ポリカーボネイト、ABSといった樹脂と異なり、市販の瞬間接着剤やアクリサンデーではくっつきません。
旧車ユーザー御用達のプラリペアでも補修できません。
接着性が悪い理由は、表面自由エネルギーが低いからだそうです。
アルミ材で補強するしかないかな?と思ってましたが、プロピレン樹脂の接着について調べたところ、PPXという接着剤ならプロピレンの接着が可能とのこと。
そこでPPXによるブルドッグのサスアームの補修を試みてみました。

破損箇所:根元で折れてダンパー固定部分が剥離、ダンパーに長年押され続けた結果、ダンパー固定部全体が曲がって歪んでしまっています。
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補修方法ですが、いきなりPPXで剥離箇所を接着しても歪んだ部分は戻りません。
まず歪んだ箇所をできるだけまっすぐに戻し、そのあと接着します。
歪んだ箇所を修正するため、サスアーム全体を沸騰したお湯につけて加熱。
このときサスピンが通る部分が歪んでしまっては困るので、サスピンをつけたままで加熱してます。
全体に熱くなったところで、歪んだ箇所をまっすぐにして水冷。
また加熱して水冷、を3回くらい繰り返したところ、歪みはほぼ修正されて剥離しているだけの状態になりました。
次にPPXを接着箇所に塗布します。
PPXは2液混合タイプですが、片方の液は硬化促進剤なので説明書通りに片面にA液、もう片面にB液をつけて合わせるといったことに固執しなくともA液を塗ってくっつけたあとで接着した部分の上からB液をかけておけば問題ないと思います。
接着後30分くらいで付くらしいのですが、用心のため一晩風通しのいいところに放置しました。

補修後:白くなっている部分はPPXの乾いたあと。
強度は問題ない。
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サスを沈ませて力をかけても、他の壊れていなかったアッパーアームと遜色ないように見えます。
ブルドッグの樹脂はPPXで補修可であると結論つけて問題ないように思います。
posted by キョウヤ at 22:39| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧車:無限 ブルドッグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月13日

無限 ブルドッグ 駆動系レストア詳細

無限 ブルドッグのレストアについて、特に駆動系について記載します。
ブルドッグは前後ボールデフ、センターボールデフのトリプルデフ仕様となっており、コーナリング時の左右の回転調整だけではなく、前後の駆動差も調整できる設計になっています。
前後のデフは当時は珍しかったベルトドライブにより駆動されます。
ただし、センターデフは設計ミスをしているため図面通りに組んでも絶対に機能しません。
レストアにあたっては、駆動系は以下の6点について対策をしました。

1. フルベアリング化
2. 前後ユニバーサルジョイントの装備
3. ボールデフの緩み防止
4. モーターの固定方法の改善、ギヤ比の算出
5. 現行タイヤ対応
6. センターデフ有効化

1. フルベアリング化
ブルドッグは軸受けに合計10個のベアリングを使用します(キット標準はメタル)。
それぞれシャーシ内部に12mm x 6mm x 4mm厚を6個、ホイルハブ部に19mm x 7mm x 6mm厚を4個使用します。
ホイルアクスルの外径は5mmですが、スペーサを入れて内径7mmに合わせられています。
今回のレストアでは、後述する前後ユニバ化にあわせてホイルハブ部のベアリングは19mm x 6mm x 6mm厚を4個に変更しています。
スペーサは使用しません。
昨今のRCはホイルハブ部にたいてい各2個ベアリングが入りますが、古いRCでは軸受けは1個というのは珍しくなかったように思います。
ヒロボーのゼルダも1個でした。

2. 前後ユニバーサルジョイントの装備
ドリフトブームの恩恵というか、以前は入手できなかったパーツが出回るようになりました。
各種サイズのドライブベルトやユニバーサルジョイントです。
M's Productsというメーカーからドリパケ用としてリリースされたユニバーサルジョイントを使用して前後のドライブシャフトをユニバ化しています。
前述したとおりベアリングを19mm x 6mm x 6mm厚に変更する必要がありますが、他は無改造で交換できます。
しかしナックルの内径が11mm、ユニバのアクスル部の外径が10.5mmなので隙間に余裕がありません。
このブルドッグの場合、4個のナックルのうち1箇所にピローボールのネジ部に押される形で内側に樹脂が盛り上がっている箇所があったので削りました。
ナックルに使用しているピローボールの取付精度の問題と思います。
4WSだしユニバ化することで恩恵があるかと思いましたが、ブルドッグは舵角がたいしたことないため恩恵があるようにはとても思えない点が残念です・・・
駆動音は多少静かになった気もします。

M's Products MP-1357 M's博士の6穴ユニバーサルジョイント
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ナックル内側
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ナックル外側
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3. ボールデフの緩み防止
ブルドッグはボールデフを採用していますが、設計が独特で緩み防止も考慮されていないように思います。
ネジ部のボールを押さえる箇所にシムとスプリングワッシャーを入れることでデフの緩みを防止しています。
スペース的にこれが限界でした。

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4. モーターの固定方法の改善、ギヤ比の算出
ブルドッグのメインシャーシは樹脂フレームを1mm厚のアルミプレートで左右からサンドイッチする構造になっています。
下に張り出しているシャーシに見える部分はアンダーガードで、柔らかい樹脂でできていてシャーシではないです。
モーターは1mm厚のプレートの片側に内側からネジ止めされますが、強度的にかなり不安な構造となってます。
分解しなければバックラッシュ調整やピニオン交換もできないため、非常に不便です。
そこでモーターはシャーシの内側に樹脂フレームと同じ厚さのスペーサを入れたのち、シャーシの反対側からビス止めするようにしました。
スペーサは内径3mm、外径6mm、長さ30mmの樹脂製のもの、1個80円でした。
モーター取付けビスは35mmを使用してます。

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内部減速比は2.0:1、スパーは08モジュールの64枚です。
ピニオンは17枚を使用し、最終減速比は7.53となってます。
モーターは京商のG20というストックモーターを使用してます。
ハイパワーなモーターを使用してもベルトが歯飛びして十分な駆動力が伝達できないので意味ないと思います。
あとスペーサを入れた関係であまり小さなピニオンを使用するとスパーとスペーサが干渉するため大きなギヤ比を作れません。
金属スペーサを選択すれば細いスペーサもあるのですが、アルミフレームは強度が十分ではありません。
接触面積が小さくなるとビスを締め込んだときに食い込む恐れがありますので、接触面積の大きな樹脂スペーサを選んでいます。

5. 現行タイヤ対応
タイヤは六角ハブを使用して京商ZX5のホイルを使用すれば現行タイヤが使えます。
ハブの厚みによっては、ホイールナットのナイロン部にネジが十分かからない場合があるのでセレーションナットを使用する等、対策が必要になります。
ホイールとナックル間のスペーサとして、内径6mm、厚さ2mmのスペーサを併用します。
GP用の汎用品です。

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ホイールですが、タミヤのディッシュホイールはオフセットが浅いためナックルと干渉しました。
京商ZX5用は大丈夫でした。
ちなみにブルドッグのノーマルホイールは六角ハブを無くせばそのまま付きます。

6. センターデフ有効化
ブルドッグのセンターデフは図面とおり組むと機能しません。
理由はスパーの左右に配置されたプーリーの固定方法に問題があるからです。
センターデフは両端にネジを切ったセンターシャフトの中心にスパーを置き、スパーに配置されたボールを挟むように左右のプーリーをナットで固定、片側のみスラストベアリングが付きます。
スパーに伝わったモーターの回転はプーリーにかけられたベルトを介して前後のデフに伝達されます。
このとき左右のプーリーにかかる力が均等であれば回転差は生じません。
しかしタイヤが浮く等の理由で駆動力が抜けたとき、抜けた側のプーリーは逆向きに回転します。
このとき逆向きに回転しているプーリーから中心にあるシャフトをみたとき、シャフトはプーリーとは反対向きに回転しているといえます。
でもプーリーはシャフトにナットで固定されているので、プーリーとシャフトの回転方向は同じでなければなりません。
ブルドッグの設計ミスはこの点で、センターシャフトについてデフの作動時に相反する役割を期待している点にあります。
もしプーリーの片側にシャフトが固定されていれば、スラストベアリングは1個で問題なかったのですが、自由に回転する状態で、プーリーとナットの摩擦力の向きとシャフトの回転方向が一致しない状態を作っては絶対に機能できません。
そこでナットを薄型ナットに交換し、スラストベアリングをもうひとつ入れられるスペースを作りました。
あわせて片側のみスプリングワッシャーも入れてます。
左右のプーリーそれぞれにスラストベアリングを入れることで回転方向の不一致を解消しました。

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スプリングワッシャーにより、センターデフの前後の駆動を少しだけ調整できます。
スパーに配置されたボールの数が十分でないためと思いますが、締め込んだ状態から1/4回転くらい緩めただけでデフが滑って駆動が抜けてしまいます。
試した感じだと、調整幅は1/10 - 2/10回転くらいでした。

ブルドッグは4WSにセンターデフとよく曲がるような仕様が盛り込まれているのですが、もともとかなりショートホイールベースなのでオーバーステア気味なシャーシでした。
反面、高速走行時には安定感にかけていたと思います。
あと2.5cmホイールベースが長ければ、高速走行の安定感と回頭性の良さという矛盾した特性を独特の機構で実現させた傑作シャーシになっていたかも知れないのにもったいないなぁと思いました。

次回は破損パーツの補修方法や4WSについて触れてみたいと思います。
posted by キョウヤ at 00:51| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧車:無限 ブルドッグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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