1月くらい前に購入した
Team ORIONのEXPERIENCE Lipo
POWER 2400mAh 20C。
取り扱いを誤ると爆発する危険もあるということで、安全に使用するための目安(自分ルールですが)を策定するべく計測ツールを揃えたり、情報収集したりしてました。
試験できる環境が整ったので、本日、実走テストしてきました。
使用したマシンはデザートゲイター。


モーターはスポチュン。
17枚ピニオンを使用、ギヤ比は9.28となってます。
アンプはLRPのPRO SPORT。
カレントリミッタを解除し、最大負荷で使用。
計測にはLIPO
モニターを使用しました。


デジタルテスターも持ってますが、計測値を
比較したところ同等の値でした。
このモニターは車載して
フェイルセーフとして使用することも可能。
(設定電圧以下になればビープ音が鳴ってお知らせしてくれるだけの機能ですが)
EP飛行機はLIPOの導入がすすんでいることもあって、この手のツールが色々あるみたいです。
これは某
オークションを通じて2000円程度で入手しました。
こういった情報は以下のサイトが大変参考になりました。
LIPOの導入を考えている人は必読のサイトだと思います。
http://www.ep-plane.com/liposafety/LiPoManual.htmlLIPOを充電して走行開始。
ターンを繰り返したり、ストレートを全開で抜けたりとレースを想定して走行してみました。
LIPOはNiMHより軽いのでトータルの車重が軽くなることもあって、動作は軽快になっているようでした。
以下の表は1分ごとに電圧を計測して記録した結果です。

走行開始前の電圧が0.0[min]の行になります。
8.35Vだった電圧は走行時間が経過するごとに低下していき、5分後には7.61Vになりました。
バッテリーの仕様上のリミットは6.0Vなので、まだまだ走行可能な状態です。
ただし計測した電圧は開放電圧なので、無負荷の状態のLIPOの電圧値になります。
走行中の負荷がかかっているときは電圧はもっと落ち込んでいると思います。
落ち込み分の余裕をみて、リミットを6.6Vとした場合でも5分後の電圧は1.0V以上高いです。
消費した電気量を推定するため、5分で走行を止めて再充電したところ900mAhほど充電して満充電となりました。
このときのバッテリーの状態は開放電圧8.37V、各セルの電圧は4.184Vと4.187Vでした。
セル間のバランスも崩れておらず、充電中も特に危険性を感じることもありませんでした。
900mAhという値は、実際にバッテリーに蓄えられた電気量とバッテリー内部の抵抗により熱に変わった電気量の総計なので目安でしかありませんが、この値から推測するに今回使用したデザゲの平均消費電流は10.8A程度。
900[mAh]÷5[min]=10.8[A]
走行前の予想として、平均20Aを想定してましたが半分程度でした。
メーカー推奨の放電深度は80%DoDなので、10分くらい走行しても問題なさそうです。
2400x0.8=1920[mAh]
平均10A放電として、1.92÷10=0.192h
0.192x60min=11.52min
しかしレースは5分が相場ということもありますし、できるだけ安全に使用したいので5分以上の走行は止めておこうと思います。
5分程度の使用ならバッテリーの負担は相当小さいと思います。
実際、今回の走行後において、バッテリーはほとんど熱を持ってませんでした。
1C(EXPERIENCE Lipo POWER 2400mAhの場合2.4A)で再充電した場合、900mAhを充電するのに30分もかかりません。
放電の手間がない分、LIPOは使いやすい。
再充電に30分かけて5分走行、その繰り返しで楽しめれば個人的には充分。
今回、使用した範囲では
安全性に疑問はありませんでしたが、1回だけの計測でばらつきを考慮していないということもあり、今後も継続して5分後の走行後電圧を記録していこうと思います。
posted by キョウヤ at 01:58| 広島 |
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